それからもう一つ申し上げたいことは、先程、態度(対応)についての話題も出てきたが、私の所でも同じ問題がある。例えば、私がある時、若い職員を行かせると、実はそこで2時間も待たせられたということがあった。だから、ボランティアでこういう活動をされていても、実際に政府当局の内部にいても結局違いはないわけである。そこでわれわれは、まだまだ多くのセミナーを開いていかなければならない。そして、フィードバックを行うことによって自分たちのシステムが改善できるのだから、そのフィードバックに対して感謝しなければならないということを私は言っている。だから、杉山さんの言われた問題と私たちの問題には共通のものがあると思う。日本は先進国なのでボランティアのシステムがある。そしてまた、公共の責任(public
accountability)というものも十分信頼されたものとなっている。私たちはまだその段階には到達していない。